異世界FTキャラを質問攻めだっ!

〜『五つ星奇伝』編〜

 

ひかる:ひ  叢柴:叢  汐燕:汐  魁雫:魁  椿華:椿  夏珠:夏
 
ひ「ねぇねぇ、こんなもの見つけたんだけど、皆でやらない!?」
椿「おっ、何だか面白そうね!やろうやろう!!」
夏「じゃあ、順番はくじ引きで決めよっ!!」
叢「・・・待て、誰がやると言った」
汐「まぁまぁ、面白そうじゃないですか。やってみましょうよ」
叢「そんな暇などない・・・」
ひ「叢柴さんの仕事の書類、取ったあぁっっ!!!」
叢「ぬっっ!!?」
ひ「これを返してほしければ、参加して下さいvv」
椿「・・・流石ひかる・・・。ひかる相手じゃ、あの冷徹王子も勝ち目ないね・・・」
夏「・・・だね・・・」
ひ「あっ、魁雫さんも参加して下さいね!」
魁「はい、私でよろしければお付き合いいたします」
ひ「じゃあ、くじ引き!私は・・・・・・、あっ、二番だ!」
椿「私は三番!」
夏「あたし、四番〜!!」
汐「俺は六番・・・ってことは最後だよな」
魁「私は・・・、僭越ながら一番です」
ひ「じゃあ叢柴さんは五番だね!よし、じゃあ早速いってみよー!」
叢「・・・・・・・・・」
ひ「あっ、あと、この質問コーナーは本編のネタバレを含むから、ネタバレが嫌な人は引き返してね!」
汐「おい、ひかる。誰に向かって言ってんだ?」
ひ「気にしない、気にしな〜い!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1:まず、お名前をどーぞ。正式名、本名などあればそちらも。
 
魁「えっと、まずは私からですね・・・。私は魁雫と申します。お見知りおき下さい」
ひ「魁雫さんっていつでも礼儀正しいね」
魁「そういう訳ではありませんが・・・。私のような者は普段から気を付けなければいけませんしね・・・」
ひ「もうっ、またそんなこと言って!誰も気にしてないのに!!」
魁「・・・申し訳ありません」(苦笑)
 
 
 
2:あなたの性別・髪や瞳の色、体格、民(種)族など(あれば)身体的特徴を教えて下さい。
 
ひ「・・・なんか、私が当たっちゃいけないような質問に当たっちゃったんだけど・・・」
汐「・・・まぁ、お前はこっちの世界に来ちゃった方の人間だからな・・・」
魁「そんなことありません、ひかる様!誰もが貴女様のことを知りたいと思っているのですから、気になさらずに質問にお答え下さい!!」
ひ「あ、ありがとう、魁雫さん・・・(汗)・・・えっと、私は女で、瞳の色は焦茶。髪の色は明るい茶髪で、でも髪は染めてなくて地毛だよ。あと体格は普通じゃないかな。身長も160センチで現代では平均だし。・・・まぁこの世界でいったら少し小さい方には入るんだけど・・・・・・
 
 
 
3:あなたの故郷について語って下さい。
 
椿「・・・ありゃりゃ、私も当たっちゃいけないような質問に当たっちゃったわね・・・」
魁「よし、では次の質問に行ってしまいましょうか」
椿「ちょっと、魁雫!?あんた、ひかるの時と全然態度違うじゃない、コノヤロウ!!」
魁「そんなことはありません。ただ、この質問はどう考えても答えようがないではありませんか」
椿「そうだけどもっ!!」
 
 
 
4:あなたが今いる国(都市・土地)について教えて下さい。
 
夏「はいは〜い!えっとね、今あたしたちがいる国は翆国っていって、とっても大きな国なんだよ!緑も豊かで、それで人も多いから城下は毎日賑わってるのvv」
椿「国・・・というか、この世界の雰囲気とかは昔の中国を思ってくれたら良いと思うわ」
ひ「そうだね。もう本当に世界観が中華って感じだもんね!」
 
 
 
5:あなたの職業(地位・称号)は?
 
汐「ほらほら、次は叢柴様の番ですよ!」
叢「・・・翆国国王、叢欺が嫡男・・・、及び翆国国王次期継承者・・・」
ひ「・・・こう改めて聞いたら、本当にすごい人なんだよね・・・叢柴さんって・・・・・・」
汐「だよな〜。時々忘れそうになるけど・・・」
魁「それは一将としてどうかと思いますよ、汐燕殿・・・
 
 
 
6:あなたの家族について教えて下さい。
 
汐「おっ、次は俺か」
ひ「そう言えば、汐燕さんの家族の話とか聞いたことないな〜。本編でも話題に出てこないし・・・」
汐「ま〜な〜。えっと・・・、母上と父上と妹が一人いるな。父上は戦で亡くなったが、母上と妹は元気に生きてるぞ」
ひ「わ〜、汐燕さんの妹か〜!会ってみたいな〜」
 
 
 
7:あなたが今身につけている服装について教えて下さい。あれば武器防具アクセサリなども。
 
魁「私の番・・・ですね。そうですね・・・、私の場合ですと菫色の着物の上に紫の着物を羽織っています。下は白のズボンですね。後は白と濃い紫の鎧、腕当てを着けています。後はそうですね・・・、右目用の黒の眼帯をしていますね。ちなみに武器は、私は槍を使っています」
ひ「魁雫さんって、全体的に紫色だよね〜。知ってる?私が住んでいたところでは、紫は高貴な色なんだよ!」
魁「そう・・・なのですか?それは・・・・・・何やら少し複雑な気がしてしまいますね・・・」
 
 
 
8:あなたの信仰(宗教・伝説など含む)について教えて下さい。
 
ひ「この世界では神様に対する信仰はないみたい。でも伝説とかはいろいろあるみたいだよ。その中でも一番有名なのは、やっぱり五つ星の神子の伝説かな」
椿「確か天の均衡が崩れた時、神々が異界から五人の神子を連れてきて、神子はそれぞれ五つの国を選んで天下へと導くって話だったわよね」
夏「それで、今回の五つ星の神子はひかるちゃんなんだよね!」
ひ「うっ・・・。何だか自分でも実感が全然ないんだけどね・・・・・・(汗)
 
 
 
9:上司・主君などはいますか。どんな人ですか。
 
椿「私の上司はまぁ色々といるんだけど・・・、主君って言ったら一応この翆国の国王である叢欺様になるわね。・・・といっても、あんまり会ったり話したりしないから実感ないけど」
ひ「えっ、そうなの?」
椿「あっちは王様で、こっちは一介の将だからね。普通はそんなものよ」
 
 
 
10:恋人(夫・妻)はいますか。どんな人ですか。
 
夏「あっ、いるよ!旦那様で亮凍っていうのvvこの翆国では名の知れた名医なんだよ!」
椿「・・・このほわほわした夏珠が私より先に結婚するなんて夢にも思わなかったわ・・・」
ひ「亮凍さんってどんな人?見た目は優しそうな人だったけど」
椿「とんでもない!あいつはとんでもないマッドサイエンティストよ!戦の時なんか血みどろになって『次の患者はどなたですか〜』って不気味な笑みを浮かべるような奴よ!!」
夏「椿華ちゃん、酷い!亮凍さんは血が好きなだけだもん!!」
ひ「・・・それもどうかと思うけど。というかフォローになってないし・・・」
 
 
 
11:特殊能力などあれば教えて下さい。
 
叢「・・・私は星詠みとしての能力を持っている」
ひ「具体的には何ができるんですか?」
叢「五つ星の神子の存在を感知できたり、後は星の動きや配置から未来などを読み取ることができる。後は妖魔などといったような人外の存在を感知することもできるな」
ひ「・・・五つ星の神子と妖魔をおんなじ感じで言わないで下さい・・・」
 
 
 
12:体を動かすのは得意ですか。動作は速い方ですか。力は強いですか。
 
汐「そうだな、身体を動かすのは好きだぞ。動作は速い方には入ると思うし、力もそれなりにあるぞ。でもまぁ、どれも抜群に良いとは言えないけどな」
椿「ほうほう、つまりどれも中途半端だと・・・」
汐「うるせぇっ!」
 
 
 
13:書物は読めますか。読むのは好きですか。
 
魁「書物を読むことは好きですよ。色々なことが知れますしね」
椿「そうそう、前なんかすっごい暗い書庫の中で魁雫がぽつんと突っ立ってて、思わず叫んじゃったわよ」
魁「・・・あの時は本当に申し訳ありませんでした」
椿「まぁ、良いんだけどね。でも明かりはつけたりした方が良いと思うわ」
 
 
 
14:喋るのは好きですか。母国語以外に話せる言葉はありますか。
 
ひ「喋るのは好きだよ。後、この世界では言葉が一つしかないみたい。というか、驚いたのがこの世界ではどんな言葉も自分が使ってる言葉に自動的に変換されてるってことなんだよね!」
椿「ん?何それ・・・」
ひ「私も屑国の神子のアルベルトに会って初めて知ったんだけど・・・」
椿「待って・・・。アルベルトって・・・もしかしてあのドイツ人の・・・?」
ひ「そう!でもアルベルトも私も自分の母国語を喋ってるの!それなのに言葉が通じるし、私からはアルベルトやこの世界の言葉は日本語に聞こえるんだけど、アルベルトからは私やこの世界の言葉はドイツ語に聞こえるんだって!!つまり、全ての言葉が聞く人の母国語にそれぞれ自動変換されてるって感じなんだよ!!」
椿「・・・ミ、ミラクルだ・・・・・・(汗)」
 
 
 
15:行ってみたい所はありますか。それはどんなところですか。
 
椿「そうね〜・・・。一度天魔国っていうところに行ってみたいわ!」
ひ「どんなところ?」
椿「妖魔や聖獣なんかが生息している、唯一天下とかが関係ない国なんだって」
ひ「な、なんか怖そうだね・・・」
 
 
 
16:好きな食べ物は何ですか。それはどんなものですか。
 
夏「椿華ちゃんがいつも城下のお土産に買ってきてくれる肉まん!とっても美味しいんだよvv」
ひ「それって、城下に最初に行った時に買ってくれた奴?」
夏「そう、それ!」
ひ「あぁ、あれは確かに美味しかったよね!」
夏「また食べたいな〜。今度また椿華ちゃんに買ってきてもらおうvv」
 
 
 
17:嫌いな食べ物は何ですか。それはどんなものですか。
 
叢「・・・・・・・・・」
汐「ほらほら、今度は叢柴殿の番ですよ」
叢「・・・・・・そんなものはない」
ひ(絶対うそだ・・・)
椿(嘘だね)
夏(嫌いな食べ物、あるんだ・・・)
汐(・・・嘘だな・・・)
魁(嫌いな食べ物、あるんですか・・・・・・)
叢「・・・何か言いたいことでもあるのか、貴様ら」
all「「「「「いいえ、何にも」」」」」
 
 
 
18:朝起きてまず最初にすることは?
 
汐「鍛錬だな」
椿「へぇ〜、真面目にやってるんだ」
汐「お前もたまには真面目にやれよ・・・」
椿「失礼な、やってるわよ!・・・・・・時々・・・」
汐「毎日やるんだよっ!!」
 
 
 
19:夜寝る前に必ずすることは?
 
魁「読書を少々しています」
ひ「魁雫さんって本当に読書が好きだよね。今度、何か面白そうなの紹介してもらおうかな」
魁「私でよろしければ喜んで」(にっこり)
 
 
 
20:苦手な人はいますか。どんな人ですか。
 
ひ「・・・・・・・・・叢欺さんが苦手です・・・
叢「・・・・・・・・・」
汐「・・・あぁ、まぁ、叢欺様は結構迫力とかすごいからな〜。・・・気持ちは分かるような気がするよ」
ひ「叢柴さんは平気なんだけどな〜・・・」
椿「それってただ単に慣れじゃない?」
 
 
 
21:尊敬する人はいますか。どんな人ですか。
 
椿「そりゃあたくさんいるけど・・・、やっぱり一番は鳳琉かな〜」
ひ「あっ、鳳琉さんって椿華が付き合ってる軍師さんだよね!」
椿「まぁね。仕事柄っていうのもあるんだろうけど、物事の二歩も三歩も読んで行動してるところとか、尊敬できるよ。私は単純だから、そういうことできないしね
 
 
 
22:死んでもやりたくないことはありますか。それはどんなことですか。
 
夏「別にないよ!」
椿「うん、夏珠はそれでいい」
ひ「それでこそ夏珠」
夏「ありがとうvv」
汐「夏珠ちゃん、それ絶対褒められてるわけじゃないからな・・・」
 
 
 
23:もし、一つだけ願いが叶うとしたら、何を願いますか。
 
叢「・・・ふん、願いとは自分で勝ち取るものだ。夢幻に縋るなど愚かな者がするものよ」
汐「おぉ、ただの質問にも堂々と言い切った!!」
ひ「それでこそ叢柴さん!!」
 
 
 
24:もし、あなたに子供ができたら、どんな子供にしたいですか。
 
汐「そうだな〜。やっぱりのびのびと成長してほしいよな。自分の好きなことをして・・・、とにかく、楽しく悔いのないよう生きてほしい」
ひ「汐燕さんは良いお父さんになりそうだよね!」
汐「そうか?・・・そう言ってもらえると、嬉しいもんだな」
 
 
 
25:どのように死にたいと思いますか。
 
魁「護るものを護って死にたいです。・・・ひかる様のために、この命を使いたい・・・」
ひ「だあぁぁっ!またそんなこと言って!私はそんなこと望んでないの!前にも言ったでしょう!!」
魁「ですが、やはりこれが私の望みなのです。貴女のために、私は生きて死にたい・・・」
ひ「生きるのは良いけど、死ぬのはダメ!私だって魁雫さんとずっと一緒に生きたいと思ってるんだからねっ!!」
 
 
 
26:あなたの野望は。
 
ひ「や、野望っ!!?そんなのないよ!!」
椿「例えば前の世界の萌を広めるとか!」
夏「例えば全国の王子様を虜にするとか!」
ひ「・・・・・・どれもすっごい濃い野望だな・・・(汗)」
 
 
 
27:自慢話をおひとつ。
 
椿「自慢話か〜・・・。私は元普通の女子高生だったのに、今では名の知れた武将なんだZE!」
ひ「本当にすごいよね〜。普通無理だよ」
汐「まぁ、八龍の中ではまだまだだけどな」
椿「うっさい、汐燕!」
 
 
 
28:今までで一番恥ずかしかったことは。
 
夏「う〜ん・・・、ちょくちょく小さな恥ずかしかったことはあるけど、一番って言われると思いつかないな〜・・・」
椿「亮凍の前で失敗したとかないの?」
夏「ないよ〜。失敗しないように死ぬほど注意してるもん!」
ひ「さすが恋する乙女。好きな人の前では必至だね
 
 
 
29:今までで一番嬉しかったことは。
 
叢「・・・・・・・・・」
ひ「いっときますけど、パスとかはだめですからね」
叢「・・・・・・そんなものはない・・・」
ひ「うわっ、言い切った!」
汐「というか一つくらいは嬉しかったことあるだろう!!」
ひ「なんでも思い出して!なんだか可哀そうになってくるから!!!」
叢「・・・・・・・・・」
椿「あの二人、必至だね〜・・・」
魁「まぁその気持ちも分からなくもないですけどね・・・」
 
 
 
30:今までで一番ショックだったことは。
 
汐「・・・上の叢柴様の回答だな・・・・・・」
ひ「た、確かに・・・(汗)」
叢「・・・・・・私が何を思おうとお前たちには関係あるまい・・・」
汐「これでも付き合い長いんですから、少しは嬉しいことがあってもいいじゃないですかっ!」
ひ「仮にも彼女いる身で嬉しいことがなかったって、ショックじゃないですか!!」
叢「・・・・・・・・・」
椿「・・・必至だね」
魁「・・・ですね・・・
 
 
 
31:戦争をどう思いますか。
 
魁「・・・どちらかというと好きではありませんね。ですが、私も戦で戦っている身なので、戦う意義というものは理解しています」
ひ「自分の願いを叶えるため、とか?」
魁「それも勿論ありますが、私の場合はそれよりも自分にとって大切なものが害されないよう・・・、そのものを守るために戦っています」
 
 
 
32:夢はありますか。それは何ですか。
 
ひ「早く天下が元通りになって、世界が平和になったらいいよね〜」
叢「そのためには五つ星の神子にも力を借りなければならん。早く乱世を終わらせたいと思うのならば、お前も尽力することだ」
ひ「・・・ぅ・・・。が、頑張ります・・・」
 
 
 
33:信念はありますか。それは何ですか。
 
椿「私にはこの世界で父親みたいな人がいたんだけど、その人の分まで生きて、その人が望んだ未来を見たいっていうのがあるよ・・・」
ひ「わぁ〜、なんか素敵だね!でも椿華にそんな人がいたなんて知らなかった」
椿「まぁ、ひかるがこの世界に来る前に死んじゃったしね・・・。だからなおさら、そう願うんだろうね・・・」
ひ「・・・・・・・・・。・・・その信念を貫けたらいいね」
 
 
 
34:趣味はありますか。
 
夏「お菓子作りvv」
ひ「夏珠って本当に女の子だよね!」
椿「今度またクッキーもどき作ってよ!あれ美味しかったvv」
ひ「わぁっ、私も食べてみたい!!」
夏「オッケ〜!じゃあまた兵士さんたちに材料とか器具とか集めさせるねvv」
ひ&椿「「・・・・・・・・・」」
 
 
 
35:あなたの世界に魔法はありますか。魔法についてどう思いますか。
 
叢「私たちの世界には魔法というよりは妖術というようなものがある。使えるのは五つ星の神子と星詠みのみだ」
ひ「五つ星の神子は五行の力ですよね?じゃあ星詠みは?」
叢「妖術・・・というよりは気だな。気を溜めて放つことで、多くの効果をもたらす」
 
 
 
36:好きなことは何ですか。
 
汐「身体を動かしたり、誰かと楽しく喋ったりすることが好きだな」
ひ「汐燕さんとのお茶会は賑やかですもんね!」
 
 
 
37:嫌いなことは何ですか。
 
魁「嫌いなこと・・・ですか・・・・・・。これと言って思いつきませんね」
ひ「何かないんですか?鍛錬が嫌とか、仕事が嫌とか、勉強が嫌とか」
汐「それはお前の嫌いなことだろう」
ひ「う、うるさいな〜!」
魁「特に嫌いではありませんね。どれも必要なことですし・・・」
ひ「ふ〜ん。魁雫さんって本当に真面目だね」
 
 
 
38:大事なものは何ですか。
 
ひ「ここにいる皆!この世界に来て家族とかなくしちゃったものだし・・・、だからこの世界の皆が私の家族で大切なものだよ!」
魁「な、なんと恐れ多い!!ですが、とても光栄に思います!!」
ひ「お、大袈裟だな〜/////」
汐「まぁ、魁雫ほどでもないが、確かに嬉しいな」
椿「そうね!・・・じゃあ、そうなると・・・私が長女で、ひかるは次女、夏珠は三女ってところかな。それで汐燕はお兄ちゃんで魁雫は従姉弟のお兄ちゃんってとこかしら」
汐「じゃあ叢柴殿は?」
椿「う〜ん、近所のお兄さんでいいんじゃない?」
叢「・・・・・・・・・」
 
 
 
39:好みのタイプは。
 
椿「そりゃあもうかっこよくて優しくって気配りができて仕事人間じゃなくて怠惰じゃなくて自分勝手じゃなくて自信過剰じゃなくて明るくて、私のことを鼻で笑うようなことは絶対にしないような人!!」
ひ「な、何そのタイプの数々・・・・・・(汗)」
夏「なんだか全部鳳琉さんとは真逆な感じだね〜」
ひ「鳳琉さんって、椿華が付き合ってるっていうあの軍師さん?」
夏「そう!」
椿「ぐあぁぁっ!!なんで私はあんな男を好きになったんだぁっっ!!」
ひ「・・・まぁ、理想と現実は違うってよく言うからね・・・」
 
 
40:異性をオトすコツなどあればご教示ください。
 
夏「異性をオトすコツ〜?あたしそんなの知らな〜い」
椿「・・・と言いながらも無意識に男どもをオトしてたりするのよね、この子」
ひ「お、恐ろしい子!!
 
 
 
41:異性遍歴などは。
 
叢「・・・そんなものはない」
ひ「あれ?でも仮にも王子様なんだから、今までにいろいろあったんじゃないんですか?」
汐「それが全然興味を持たなくてね。そういう話が持ち上がっても一言で切り捨ててたんだよ」
ひ「うっわ〜・・・すご〜〜・・・・・・」
汐「それで叢柴殿を狙っていた貴族の姫君の何人が涙を流したことか・・・」(遠い目)
 
 
 
42:これだけは許せないっということはありますか。
 
汐「俺の妹は絶対にやらんっ!!」
ひ「わっ!いきなり何言ってんですか!?ていうか本編でも出ないようなことを言わないで下さいよ!!」
汐「・・・いや、最近妹に言い寄る男どもが増えてきてな・・・・・・」
椿「ちなみに妹さんはおいくつ?」
汐「今年で18だ」
ひ「・・・18ってこの世界じゃ結婚してもおかしくない年じゃなかったっけ・・・・・・」
夏「春真っ盛りの年だよ〜」
椿「許してあげないさいよ。可愛い妹が嫁ぎ遅れてもいいの?」
汐「ぐぅっ、それは妹のためにも良くないことだが・・・それでも認めん!!」
椿「・・・完全に兄馬鹿だわ・・・・・・」
 
 
 
43:死ぬまでにやっておきたいことはありますか。
 
魁「そうですね・・・、ひかる様を護れるのでしたら死んでも悔いはありません」
ひ「・・・またそういうことを言う
 
 
 
44:あなたの世界に竜はいますか。妖精は?それは、どんなものですか。
 
ひ「妖精はいないけど、妖魔ならいるみたい。私は妖魔もまだ一匹ぐらいしかちゃんと見たことないんだけど・・・。竜はどうなのかな?」
汐「いるにはいるぞ。種類も結構あってそれぞれ姿形が違うから一様にこんなものだとは言えないけどな」
叢「竜に限らず妖魔などは棲む環境や属性などで、それにふさわしい姿形を取る。説明するのは難しいだろう」
 
 
 
45:あなたの世界には魔物はいますか。それは、どんなものですか。
 
椿「魔物・・・というか、妖魔がいるわね。種類はすっごくたくさんあって、ネズミくらいの小さいものから一軒家くらいの大きなものもいて様々よ。気性とか性格もまちまちで、一様に悪い生き物とは言えないの。現代でいう野生生物と同じ感じかな」
夏「でも中には炎を噴いたり水を操ったりするものもいるから、そこだけは普通の動物とは違うかもね」
 
 
 
46:雨の日は嫌いですか。その理由は。
 
夏「どっちかっていうと苦手かな。あたしなんかは偏頭痛になっちゃうの・・・」
ひ「ただでさえ湿気て気分が沈むしね・・・」
椿「私なんか癖毛だから雨だといつもより跳ねちゃうのよね!」
 
 
 
47:忘れられない風景はありますか。
 
叢「ない」
ひ「・・・うわ、きっぱりと言った」
汐「・・・こういったらなんだが、これでこそ叢柴殿って感じだよな・・・・・・」
ひ「・・・た、確かに・・・・・・(汗)
 
 
 
48:戻りたい場所はありますか。
 
汐「俺はこの翆国が生まれた国だし、別に戻りたい場所っていうのはないな」
 
 
 
49:作者に一言。
 
魁「え?さ、作者?作者とは・・・いったい誰のことでしょうか・・・・・・?」
ひ「まぁいいからいいから〜。適当に答えちゃって下さい!」
魁「そ、そうですか?えっと、では・・・これまで我々について考えて頂き、心より感謝いたします。これからも少しでも我々のことを気に留めて頂ければ、これほど嬉しいことはありません。なにとぞ、お願い申し上げます」(深々)
ひ「・・・作者が誰に対するものなのか知らないのにこれだけ的確なことを言える魁雫さんって・・・・・・(汗)
 
 
 
50:読者にひとこと。
 
ひ「えっと、ここまで読んで下さって本当にありがとうございました!本編でも私たちなりに頑張っていきますので、そちらも読んで下されば嬉しいですvv」
汐「おい、ひかる。誰に何を言ってるんだ?」
ひ「そこは突っ込まないところなの!とにかく感謝するとこなの!!」
汐「そう、なのか・・・?じゃあ、俺も。ここまで付き合って頂き、心より感謝申し上げる。これからもよろしくお願いする」
魁「では私も。この度は貴重な時間を割いて頂き、誠に感謝いたします」(深々)
椿「・・・・・・あの三人、誰に何を言って頭下げてるのかしら・・・」
夏「さぁ〜?」
叢「・・・・・・・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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